「ギャラリーフェイク(全35巻)」読み切った~はあーー面白かった~~

ふはぁ。。ギャラリーフェイク35巻、読み切ったあ。。

面白かった〜〜。。

感無量。。

 

「芸術」×「人間ドラマ」が交錯する、まさに縦横無尽!!という言葉がピッタリの作品でした。。

この漫画自体が1つの芸術ですね~。。

 

西洋絵画、彫刻、骨董品、書など、古今東西、日本、世界のありとあらゆる「芸術」、「美」について触れられています。

 

私は美術に全然詳しくないんですが、(ピカソとかゴッホとか有名な人の名前ぐらいしか知らない。)

色んな世界、色んな芸術家、作品をこのマンガで教えてもらえて、とっても楽しかった!

 

読むたびに、へぇ〜っていう感じで。芸術にとても興味が湧きました。

 

今度、徳島の大塚美術館にも行ってみたいと思います。(世界の絵画の原寸大のレプリカがおいてあるそう。)

 

 

あとこのマンガ、芸術に加えて、色んな国の政治、文化、社会、時事問題も織り込まれてるのがいいんですよね。

すご〜く読み応えのある骨太な作品でした。。

 

1回読んだだけじゃ、とても消化しきれないなあ。。

きっとこれから何度も何度も読み返すんだろうな~。。という感じです。

 

 

「ギャラリーフェイク」単行本1巻から32巻は、1990年〜2005年の作品。

小さな「文庫本版」は、単行本の32巻までが収録。

 

32巻で連載がいったん終わって、2016年に11年ぶりに復活。

33巻~35巻は2016年~2021年の作品です。

 

最新刊の35巻は、今年2021年に発売されてました。

トランプ大統領、YouTuber、コロナのことも描かれていました~。