「ナニワ金融道」私が毎回泣いてしまうシーン。

「ナニワ金融道」から「カバチタレ」へと青木シリーズを読み返している。ナニワの方はマチ金の話だけあって、痛いことが多い。ドロドロ。ヒリヒリ。

ナニワ金融道(1) (講談社漫画文庫)青木 雄二 講談社 1999-03-12
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by ヨメレバ

「ナニワ金融道」で読むたび毎回泣いてしまうところがある。(文庫本の2巻)

灰原君がダイヤルQ2の商売を思いついて、ある社長に持ちかけたら、最初は商売がうまくいく。。毎月何十万も売上が出てもう社長が喜んじゃって・・。

灰原君たちを接待するんだけど、接待するのも5年ぶり。夫婦で服も新調しちゃって・・すごくうれしそうなんだけど、実はその商売には穴があって、、続かないことが分かる。灰原くんは、喜んでいる社長にそれを告げなくてはいけない。

灰原君は土下座して「夜逃げしてほしい」と謝る。すると社長は、灰原君を責めもせずに「自分がこの話にのったんやから、自分のせいだ。今日は最後まで接待させてくれ」と言う。。

ぅぅー(ToT)/ここが読むたび泣けるんですわ。。なんか琴線に触れるんだなああ。

あと、カバチタレにも毎回泣いてしまうシーンがある・・。