「メタモルフォーゼの縁側」最終巻5巻、すごくよかった。。
切なかった〜。ラストに向けて切なさが加速していって、読みたくない〜っていう気持ちになった。
雪さん〜行かないで〜っ。。って気持ちに。。
でも何か大げさじゃなくて、さりげないのがまたよかったなあ。。
ジーンとした。。
全体を通して、雪さんのざっくばらん感がすごく好きだったなあ。。
お菓子ホイって投げたり、「貸した本、もしかしたら表現があまり好きじゃないかもしれないです」ってうららちゃんが説明したら、いろいろ察してOKてサインやるとことか。
あとうららちゃんの、色々考えすぎちゃうとこもよく分かるなあ。。って感じで。。
貸した本いまいちやったかなあ、、とかさ。
実写映画化されるそうで、あ、いいかも〜。この物語は実写化向いてそう。
見に行こー。
あと、読み終わって、タイトルがめちゃいいことに気付く。。
「メタモルフォーゼ」はうららちゃんの変容でもあり、雪さんの変化でもあり。
全ての人が変わっていくことを表してるようにも思う。
それに「縁側」っていうのが、ほっこり雪さんぽい。
2人がゆっくりリラックスできる場所。そこで楽しそうに話してるイメージ。。
物語が終わってから気付くこのタイトルの秀逸さよ。。