『コアソビー』おおひなたごう
「コアソビー」は「子遊びー」のことで作者が小学生低学年?くらいの息子エイゴウ君と遊ぶマンガ。
今回は宝探しをやってノリノリのエイゴウ君。
で、お父さんもノってきて紙袋をかぶって魔人の役をやったら、エイゴウ君はマジでちょっと怖くなってきちゃった・・というw
なんともほのぼのー、かつ、かわいおもろい話でした。
120203
マンガを読んで思ったことを書いています。
『コアソビー』おおひなたごう
「コアソビー」は「子遊びー」のことで作者が小学生低学年?くらいの息子エイゴウ君と遊ぶマンガ。
今回は宝探しをやってノリノリのエイゴウ君。
で、お父さんもノってきて紙袋をかぶって魔人の役をやったら、エイゴウ君はマジでちょっと怖くなってきちゃった・・というw
なんともほのぼのー、かつ、かわいおもろい話でした。
120203
(感想)マンガ『課長島耕作』弘兼 憲史
最近ハマっているのが『島耕作(しまこうさく)』シリーズ。
サラリーマン島耕作の人生と、戦後の経済についてかなり詳しく書かれてて、よみごたえたっぷりです。
ビジネス書読むより、経済のこと分かりやすくていいんですよね。
アメトークの「島耕作芸人」でも言ってたけど、ちょっと時代をリードしてる感があるんです。中国、インドの話もそうだったし、今の社長編はブラジルだしね。
最初は課長で始まった島さんも、部長、専務、取締役、社長、そしてついに会長にまで出世。
若いころのヤング、主任編まであり、パズルのピースが組み合わさって一つのドラマになるさまは、さながら名作「火の鳥」のようです。。
◆光る名脇役たち!
あと個性的な名脇役サラリーマンたちが、がっちり脇を固めるのもいいんです。
私は中沢部長の人柄のよさが好きです。。島耕作をかばって宴会で踊るシーンとか、すん、ごい好き。ジーン・・とします。
島さんまじめだから、そういうおちゃらけできないんですよね~。そういうときかばってくれる上司っていいなあって思います。(ドラマ化されるなら小林稔侍さん希望)
それからやっぱり、光るキャラは、ダメリーマン今野さん。。これがまあ、ほんとどうしようもないイヤな奴で、ダメな人間で、人望もないという。
でも現実だと、島耕作みたいなスーパーかっこいいサラリーマンより、こういう今野さんみたいなダメな感じの人の方が多いのかな・・と思ったりも。
悪役が光るドラマはおもしろいっ。
◆いいこと言うなあ
「ヤング編」か「ヤング主任編」だったかで、まじめな同期に相談されたときの、島耕作のセリフがよかったです。
「人生は半分は自分でどうにかできるが、半分は自分でどうにもできない。それならそういうもんだと思う方がいいんじゃないか。」
みたいな。
人生の半分のできることを一生懸命やって、残り半分のできないことは、ある意味天に任せるみたいな感じですかね。いいなと思いました。
で、島さん、最後にはついに、会長になっちゃった。
100128
(追記)
250513
令和の今もまだ続いてて、今は相談役、社外取締役になっている。。すごい。。