マンガ『応天の門』灰原薬
(感想)
めっちゃよかった!
前から気になってたんだけど、買ってみたら大当たり!だった~。
嬉しいな~。。いいマンガに出会えて。。
少しずつ、ゆっくり買いながら読んでいこう~。
とりあえず声を大にして言いたいのは・・
在原業平(ありわらのなりひら)が渋い!カッコイイ・・!好き!
何か憎めない、いい人。
あれは、男女問わずみんなが好きになるね~。
あとなんか絵が全体的に好きー。素敵。。
女性がすごく色っぽい。唇が艶っぽい。
あと、悪いオジサンたちが、それぞれ個性豊かで何かいい味~。。
ストーリーも面白い。
在原業平と菅原道真の2人が事件を解決していくんだけど、このコンビの感じがいいなー。
色好み(女好き)な、お茶目なオジサンと、秀才クールな少年て感じで。
歴史の勉強にもなる。
藤原良房(よしふさ)が「初の摂政」っていうの、これで覚えられた。
孫が天皇になったけど、まだ小さいから良房が摂政になったんだね。
この孫が清和天皇だな。清和源氏の人だよね。武士の源流になっていくっていう。
そんで良房が養子にした息子の藤原基経(もとつね)が「初の関白」になった人と。
マンガで絵があるとね~歴史って覚えやすいよね~。
しかもこの漫画、キャラが立ってるからさらに覚えやすい。
いいわ~。。
まだ3巻だけどこれからがめっちゃ楽しみ・・。
221120