『かしましめし』おかざき真里

(感想)
とにかく料理が美味しそうな漫画です。ハフハフ言いながら、おいしそうに食べる3人の表情がいいなと思います。
レシピもしっかり載ってるから作ってみたいなあと思ったり。ミネストローネにみそ入れてラーメン作るやつがめっちゃ気になってます。。食べてみたい~。
あと3人それぞれの状況のストーリーもいい感じです。仕事に、恋愛に、なかなかうまく行かないことって、人生あるよね〜。。などと思いつつ読んでます。
250605
マンガ好きの感想ブログです。
『かしましめし』おかざき真里
(感想)
とにかく料理が美味しそうな漫画です。ハフハフ言いながら、おいしそうに食べる3人の表情がいいなと思います。
レシピもしっかり載ってるから作ってみたいなあと思ったり。ミネストローネにみそ入れてラーメン作るやつがめっちゃ気になってます。。食べてみたい~。
あと3人それぞれの状況のストーリーもいい感じです。仕事に、恋愛に、なかなかうまく行かないことって、人生あるよね〜。。などと思いつつ読んでます。
250605
『私たちが恋する理由』ma2
(あらすじ)
会社員の葵は、職場の黒澤さんが気になる。普段きっちりシゴデキなのに、たまに見せる笑顔のギャップにやられたり。しかも嫌な上司からかばってくれるだなんてうかつに好きになっちゃうが?
(ネタバレ感想)
いやいやいや・・好き…。いいよねー。。リーマン黒澤さん。。普段はテキパキでそんでもってやさしい上司なんて理想~。
嫌な上司からさりげなく守ってくれるとか、そりゃー、グッてなるでしょ。
ふと読んだら、やられたよ。。ドラマにもなってるんだね。だからタイトル聞いたことあったんだわ。
そして何ですか、黒澤さんのあの口元のほくろ。。非常に色っぽいんですけど。
絵もきれいで好きな感じだった~。
葵のショート真似したい。
あと葵が後輩男子の指導係になったけど、教えててもいまいち響かなくて、何か舐められてる気がする~・・っていうのもリアルだったな~。
250508
『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん』全3巻 野崎ふみこ
(感想)
『ベーグル食べない?』は主婦がベーグルのお店を立ち上げる物語。
読んでると「いいなあ~私もこじんまりとしたお店、やってみたいなあ~。。」とか思っちゃう。
もちろん苦労もあるけれど、それさえも楽しそうで。
貯金400万円で始めるんだけど、その時点で「え、偉い。。」って思ったよね。夢のために400万円貯めていたっていうのが。
(自分の場合、まずそこからだわ~^^;)
自分の思うようにお店の内装作って、ベーグルの種類も考えて、経営方針も決めて。。
楽しそう~。自分のお店作りって。
160218
『音楽と漫画と人』戸田誠二
(感想)
音楽好きの人や漫画好きな人のショートショートがたくさん。そこに流れるリアルな人間ドラマがいい。
プロをめざしたけれど諦めた人や、プロになってもがいている人。。
色んな立場での、悔しさ、焦り、葛藤、悩み・・そして喜びが、ていねいに描かれている。
音楽好き、マンガ好き、そして今何かを一生懸命やっている人には響く作品だと思う。
『涼子さんの言うことには』ヤマザキ マリ
(感想)
『テルマエ・ロマエ』」の作者ヤマザキマリさんの「ルミマヤ姉妹シリーズ」がすごく好きでして。
ルミマヤっていうのは『ルミとマヤとその周辺』というマンガに出てくる姉妹のこと。昭和の北海道を舞台にした2人の姉妹の話。
この妹マヤが、めちゃくちゃかわいくて。。妹気質というか、どうしようもなくて目が離せない感じで・・。
ほんわかあったかくて、少し切ない話が多いんです。
その続編が『涼子さんの言うことには』というマンガ。
こっちはお姉ちゃんのルミにスポットが当たっていて、中学生になったルミがヨーロッパに一人旅に行く(!)という話。
そのルミとマヤのお母さんが涼子さん。バイオリニストでとてもステキな人。一見ほんわか柔らかそうに見えて、とても芯の強い女性。
女手一つでルミとマヤを育てて周りからいろいろ言われるけど、それに負けない強さがあり、娘への愛、バイオリンや音楽への情熱を持っている人。
(確か作者ヤマザキマリさんのお母さんがモデルだったかな?でも実際のお母さんは、もっとパワフルな人だったらしい^^;)
娘のルミとマヤが活躍するところは、ちょっとほろ苦くてひだまりのように暖かい。
そして母の涼子さんの出てくる場面は、その名の通り涼やかな風が吹く。
涼子さんはバイオリンをすごく愛しているんだけど、そこまで情熱をささげられるとものに出会えて、うらやましくも思えるんだよね。。
やわらかくて、そして強い女性。んー憧れるな~。
涼子さんのシーンで印象に残ってるのがあって。
人からあれこれ言われることについて、だいたい人っていうのは自分と違う生き方をする人に慣れるまでに時間がかかるもんだと。でもいつか当たり前と思ってもらえるから粘る。その間は自分の情熱が守ってくれるから、っていうような感じだったと思う。
いいシーンだなと。
『すーちゃん』益田 ミリ
(感想)
すーちゃんが「自分探しって何だよ。。」って言う場面がよかったな。。
女子の、いろいろもやもや、本音がいっぱい。。特にこのシーンはなんか、クル・・(/ _ ; )
益田ミリさんは、びみょーな女子同士の人間関係を描くのがすごくうまいな~と思う。よくぞゆーてくれました的な。そうそうって共感しまくり。。
「自分が嫌で、変わりたい」と思ってたすーちゃんだけど、最後には「自分を変えるんじゃなくて、新しい自分を増やしていくって考えるといいのかも・・」となる。
これすごくいいな、と思った。
あと、夜にごちゃごちゃ考えてしまったとき「今、お風呂に入るのは正しいことだ」っていうのもよかったな。。
ときどき使わせてもらってる^^
ついぐるぐる考えちゃう夜にはいいね。。
120213
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