『かしましめし』おかざき真里

(感想)
とにかく料理が美味しそうな漫画です。ハフハフ言いながら、おいしそうに食べる3人の表情がいいなと思います。
レシピもしっかり載ってるから作ってみたいなあと思ったり。ミネストローネにみそ入れてラーメン作るやつがめっちゃ気になってます。。食べてみたい~。
あと3人それぞれの状況のストーリーもいい感じです。仕事に、恋愛に、なかなかうまく行かないことって、人生あるよね〜。。などと思いつつ読んでます。
250605
マンガ好きの感想ブログです。
『かしましめし』おかざき真里
(感想)
とにかく料理が美味しそうな漫画です。ハフハフ言いながら、おいしそうに食べる3人の表情がいいなと思います。
レシピもしっかり載ってるから作ってみたいなあと思ったり。ミネストローネにみそ入れてラーメン作るやつがめっちゃ気になってます。。食べてみたい~。
あと3人それぞれの状況のストーリーもいい感じです。仕事に、恋愛に、なかなかうまく行かないことって、人生あるよね〜。。などと思いつつ読んでます。
250605
【感想】マンガ『みっしょん!!』入江喜和
いやあ~。もう、同世代としては、めちゃくちゃ刺さるマンガですね~。もうホント未知さんの挑戦をひたすら応援したくなります。
54歳の主婦、未知(みち)さんが車の免許を取るために奮闘努力する物語です。
記憶力も体力も落ちてきてるとか、ホントあるあるで。
教習所でも思うようにできなくて、強めに怒られて余計に緊張しちゃって・・とか、読んでて、うう・・って心が痛くなるし、がんばれ~って思っちゃいます。
同居してる認知症のお母さんの介護とか、優しいけど、若干「事なかれ主義」の夫とか、その夫との微妙なズレとか、、その辺の描写がリアルで絶妙でした。
あと、未知さんが「車で自分の思うように出かけたい」っていうのが挑戦の動機の一つなんですが・・その気持ちめちゃ分かるんですよね~。私もたまにフラッと旅に出たい・・って思いますもん。
ぜひ未知さんには夢を叶えてほしいですー。
250602
『私たちが恋する理由』ma2
(あらすじ)
会社員の葵は、職場の黒澤さんが気になる。普段きっちりシゴデキなのに、たまに見せる笑顔のギャップにやられたり。しかも嫌な上司からかばってくれるだなんてうかつに好きになっちゃうが?
(ネタバレ感想)
いやいやいや・・好き…。いいよねー。。リーマン黒澤さん。。普段はテキパキでそんでもってやさしい上司なんて理想~。
嫌な上司からさりげなく守ってくれるとか、そりゃー、グッてなるでしょ。
ふと読んだら、やられたよ。。ドラマにもなってるんだね。だからタイトル聞いたことあったんだわ。
そして何ですか、黒澤さんのあの口元のほくろ。。非常に色っぽいんですけど。
絵もきれいで好きな感じだった~。
葵のショート真似したい。
あと葵が後輩男子の指導係になったけど、教えててもいまいち響かなくて、何か舐められてる気がする~・・っていうのもリアルだったな~。
250508
『ベーグル食べない?~幸せカフェごはん』全3巻 野崎ふみこ
(感想)
『ベーグル食べない?』は主婦がベーグルのお店を立ち上げる物語。
読んでると「いいなあ~私もこじんまりとしたお店、やってみたいなあ~。。」とか思っちゃう。
もちろん苦労もあるけれど、それさえも楽しそうで。
貯金400万円で始めるんだけど、その時点で「え、偉い。。」って思ったよね。夢のために400万円貯めていたっていうのが。
(自分の場合、まずそこからだわ~^^;)
自分の思うようにお店の内装作って、ベーグルの種類も考えて、経営方針も決めて。。
楽しそう~。自分のお店作りって。
160218
『涼子さんの言うことには』ヤマザキ マリ
(感想)
『テルマエ・ロマエ』」の作者ヤマザキマリさんの「ルミマヤ姉妹シリーズ」がすごく好きでして。
ルミマヤっていうのは『ルミとマヤとその周辺』というマンガに出てくる姉妹のこと。昭和の北海道を舞台にした2人の姉妹の話。
この妹マヤが、めちゃくちゃかわいくて。。妹気質というか、どうしようもなくて目が離せない感じで・・。
ほんわかあったかくて、少し切ない話が多いんです。
その続編が『涼子さんの言うことには』というマンガ。
こっちはお姉ちゃんのルミにスポットが当たっていて、中学生になったルミがヨーロッパに一人旅に行く(!)という話。
そのルミとマヤのお母さんが涼子さん。バイオリニストでとてもステキな人。一見ほんわか柔らかそうに見えて、とても芯の強い女性。
女手一つでルミとマヤを育てて周りからいろいろ言われるけど、それに負けない強さがあり、娘への愛、バイオリンや音楽への情熱を持っている人。
(確か作者ヤマザキマリさんのお母さんがモデルだったかな?でも実際のお母さんは、もっとパワフルな人だったらしい^^;)
娘のルミとマヤが活躍するところは、ちょっとほろ苦くてひだまりのように暖かい。
そして母の涼子さんの出てくる場面は、その名の通り涼やかな風が吹く。
涼子さんはバイオリンをすごく愛しているんだけど、そこまで情熱をささげられるとものに出会えて、うらやましくも思えるんだよね。。
やわらかくて、そして強い女性。んー憧れるな~。
涼子さんのシーンで印象に残ってるのがあって。
人からあれこれ言われることについて、だいたい人っていうのは自分と違う生き方をする人に慣れるまでに時間がかかるもんだと。でもいつか当たり前と思ってもらえるから粘る。その間は自分の情熱が守ってくれるから、っていうような感じだったと思う。
いいシーンだなと。
『すーちゃん』益田 ミリ
(感想)
すーちゃんが「自分探しって何だよ。。」って言う場面がよかったな。。
女子の、いろいろもやもや、本音がいっぱい。。特にこのシーンはなんか、クル・・(/ _ ; )
益田ミリさんは、びみょーな女子同士の人間関係を描くのがすごくうまいな~と思う。よくぞゆーてくれました的な。そうそうって共感しまくり。。
「自分が嫌で、変わりたい」と思ってたすーちゃんだけど、最後には「自分を変えるんじゃなくて、新しい自分を増やしていくって考えるといいのかも・・」となる。
これすごくいいな、と思った。
あと、夜にごちゃごちゃ考えてしまったとき「今、お風呂に入るのは正しいことだ」っていうのもよかったな。。
ときどき使わせてもらってる^^
ついぐるぐる考えちゃう夜にはいいね。。
120213
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